遊び方・ルール説明
カーリングをまったく知らなくても大丈夫。
このページを読めばすぐ遊べます。
1. どんな競技?
氷の上で、重さ約20kgの石「ストーン」を滑らせて、遠くにある的「ハウス」のど真ん中に、どれだけ近づけられるかを競うゲームです。「氷上のチェス」とも呼ばれ、狙う・滑らせる・相手の石を弾き出すの3つが面白さの中心です。
このゲームでは、ストーンを指で引いて投げ、滑っている間は画面を擦って(スイープ)距離や曲がり方を調整します。
2. 試合の流れ
- 試合は3エンド。1エンドは、赤と黄が交互に4投ずつ(合計8投)します。
- 8投が終わったら、その時点のストーンの位置で点数が決まります(次の章)。
- 3エンドの合計点が多いチームの勝ち。同点なら延長エンド(最大3回)で決着をつけます。
- 最初のエンドの先攻・後攻はコイントスで決まります。
ハンマー(最後の1投)を持つチームは有利です。最後に投げられるので、相手の石を弾いたり、ぴったり置いたりして逆転しやすいからです。点を取ったチームは次のエンドのハンマーを手放します(点が入らなかったエンドは、ハンマーはそのまま)。
※本物は1チーム8投×10エンド。遊びやすいよう短くしています。
3. 得点の数え方
エンド終了時に、ハウスの中心(ボタン)にいちばん近いストーンを持つチームだけが得点します。点数は、相手のいちばん近いストーンよりも内側にある自分のストーンの数です。
- ハウスの外にあるストーンは数えません。
- 相手より内側に入っていない自分のストーンは、何個あっても0点です。
- 誰もハウスにいなければ、そのエンドは0対0(ブランクエンド)。
図:赤の1番・2番は黄の最短より内側なので2点。左上の赤は黄より遠いので数えません。
4. 操作方法
① 投げる(引いて離す)
画面の好きな場所に指を置いて、下へ引っぱり、離します(パチンコのイメージ)。
- 下へ引く長さ=強さ。長いほど遠くまで滑ります。
- 左右にずらす=方向。右へずらすと左へ、左へずらすと右へ飛びます。
- 画面下のパワーゲージに「ショート/ガード/ハウス/強打」の目安が出ます。
- 点線のガイド線は、擦らなかった場合の進路と止まる場所の予想です(メニューでOFFにできます)。
- 引く長さが短すぎると投げずにキャンセルされます。
② 回転を選ぶ
画面下の左右ボタンで、ストーンの回転を選べます。回転した方向へ、ゆっくり曲がっていきます(カール)。右回り↻なら右へ、左回り↺なら左へ曲がります。障害物(ガード)の裏へ回り込ませるときなどに使います。
③ 擦る(スイープ)
ストーンが滑っている間に、画面を指で素早くゴシゴシ擦ると、氷が溶けて石が滑りやすくなります(PCはマウスを押したまま左右に動かします)。
- 遠くまで伸びる:擦った分だけ減速が弱まります。
- 曲がりにくくなる:まっすぐ進みやすくなります。
- 擦るとスタミナが減ります。空になると少しの間擦れません。ここぞというときに使いましょう。
- 止まりそうで「あと少し届かない!」と思ったら、全力で擦ります。
- ティーライン(ハウスの中心を横切る線)を越えたあとは、相手も擦れます。本物のルールと同じです。相手の石を擦って行きすぎさせ、バックラインの外へ押し出すこともできます(CPU戦では、CPUの石を擦れます。CPUは擦りません)。
5. ストーンが無効になるとき
次のストーンはその場で盤上から取り除かれ、得点になりません。
- ホッグライン:奥のホッグライン(赤い太線)を完全に越えずに止まった(ショート)。
- バックライン:ハウスの後ろの線を完全に越えた(行きすぎ)。
- サイドライン:コートの横の外へ出た。
相手の石に当てて弾いた場合も、同じ条件でコート外・ショートなら取り除かれます。
6. 用語集
- ストーン
- 花こう岩でできた石。赤と黄のチームカラーのハンドルが付いています。
- ハウス
- 的のこと。青・白・赤・白の円が重なっています。
- ボタン
- ハウスのど真ん中(いちばん小さい白い円)。ここに近いほど有利。
- エンド
- 野球の「回」にあたる区切り。全員が投げ終わると1エンド終了で、点数が決まります。
- ハンマー
- そのエンドの最後の1投、またはその権利。後攻で有利です。
- ドロー
- 相手の石に当てず、ハウスの中や手前にそっと置く投球。
- ガード
- ハウスの手前に置いて、後ろの石を守る(相手に狙わせない)石。
- テイクアウト
- 相手の石に勢いよく当てて、盤の外へ弾き出す投球。2個同時なら「ダブル」。
- ホッグライン
- 手前(リリースライン)と奥の2本。奥のホッグラインを越えない石は無効。
- バックライン
- ハウスの後ろの線。完全に越えた石は無効。
- ティーライン
- ハウスの中心(ボタン)を横切る線。石がこの線を越えると、相手チームも擦れるようになります。
- スイープ
- ブラシで氷を擦ること。石が伸び、曲がりにくくなります。
- カール
- 回転した石が、回転方向へ曲がって進むこと。
- ブランクエンド
- どちらも得点しなかったエンド。ハンマーは持ち越し。
7. 作戦のコツ
- 最初の数投は、ハウスの手前にガードを置いたり、ハウスの中心にドローで止めたりして足場を作る。
- 相手が中心を取ったら、強めに投げてテイクアウトで弾き出す。弾いた自分の石がハウスに残ればさらに良い。
- ハンマーを持っているときは、最後の1投で逆転の1点を狙う。
- 相手が点を取れそうにないエンドは、あえて何も置かずブランクエンドにしてハンマーを持ち越す手もある。
- スタミナは使いどころ。投げる強さはやや弱め→擦って伸ばすと、曲がりを減らして狙った場所に止めやすい。
8. CPUの強さ
- よわい
- 狙いが大きくぶれます。ときどきホッグラインに届かなかったり、行きすぎたりします。
- ふつう
- ある程度正確。ときどきミスをします。
- つよい
- ほぼ狙い通り。ボタンに置く、弾き出す、を的確に使い分けます。
ランキング:対CPU戦の終了後、得点×100 + 点差×100(勝った場合は+300と難易度ボーナス)の総合スコアが登録されます。強いCPUに大差で勝つほど高得点!
9. オンライン対戦(別々のスマホで)
- タイトルの「オンライン対戦」を押し、名前を入れます。
- ひとりが「部屋を作る」を押すと、4けたのコードが出ます。これを友だちに伝えます。
- もうひとりは、そのコードを入れて「入る」を押す(または「参加できる部屋」の一覧から部屋をタップ)。
- ふたり揃ったら、部屋を作った人が「対戦開始」を押します。作った人が赤、入った人が黄です。
- 自分の番は画面を引いて投げます。相手の番は、相手が狙っている矢印がリアルタイムで見えます。
- 投げた石を擦るのは自分だけ。ただしティーラインを越えたら、相手の画面でも「擦れる!」と出ます。
- スマホの画面が消えても、30秒以内に戻れば続きから再開できます。
- オンライン戦はランキングには載りません(練習・対戦用)。
本物のカーリングのルールを、スマホで遊びやすく簡略化しています(フリーガードゾーンなどは省略)。